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By 漫画大好きっ子♪

どらくま(漫画)のあらすじとネタバレ!スマホでの試し読みや感想も!

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戸士野正内郎先生による作品である『どらくま』(マッグガーデン)

 

慶長二十年(1615年)…。

大阪夏の陣をもって豊臣家は滅亡。

徳川の天下は定まり、太平の世が幕を開けた…。

 

しかし、豊臣残党の生存が方々で囁かれる…。

苛烈を極める追撃は、10年以上に渡ったという…。

 

――元和2年(1616年)11月、美濃山中…。

真田源四郎(さなだげんしろう)は鳳家の山城に、商いに来ていた。

鳳家は、豊臣方からの莫大な金塊を預かっており、徳川に執拗に狙われているのだ。

 

物資以外の商いも求めるかと尋ねた源四郎は、鳳家に捕らえられてしまう。

そこで因縁の相手である戸隠の九喪(くも)と出会うのだったが――。

 

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どらくまのあらすじは?

 

慶長二十年に起きた大阪夏の陣において、豊臣家は滅亡しますが、その残党の生存が、方々で確認されていました。

徳川方の追撃は苛烈を極め、10年以上に渡り残党狩りをしていたのです。

 

元和二年の11月、美濃の山中に城を築き、隠れ住んでいた豊臣方の残党である鳳家。

鳳家に物資を売りに来た真田源四郎(さなだげんしろう)は、そこで豊臣方の秘密である金塊の話を出してしまいます。

 

城の存在も気づかれていると言った源四郎は、徳川方の間者ではないかと疑われ、捕らえられてしまうのでした。

そこで源四郎の因縁の相手でもある、戸隠の九喪(くも)と出会った源四郎。

2人はひょんなことから鳳家の事情を聞いてしまうのです。

 


どらくま

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どらくまのネタバレ・その後どうなる?

 

九喪とともに捕まった源四郎は、そこで大嶽丸(おおたけまる)という男に出会います。

大嶽丸は、九喪と源四郎の会話を聞きながら「仲がいいんだな、お前ら」と言いました。

大阪では徳川方として戦ってきた源四郎は、それを九喪にあっさりばらされてしまいます。

大嶽丸は気にする様子もなく、「いいんだよ、潰れちまえばいいんだこんな家…」というのでした。

 

鳳家は代々傭兵の斡旋で財を成してきた家柄。

太閤秀吉に憧れて、裸一貫でのし上がろうとした大嶽丸でしたが、虐殺や略奪、放火に人取りなど、汚れ仕事で荒稼ぎする鳳家に、大嶽丸はうんざりしていたのです。

一方、城のことを嗅ぎ付けられていると知った鳳家は、ある画策をします。

 

翌朝、勇那姫(いさなひめ)は、兵士たちの前に姿を現し、皆の身体を気遣い、声をかけて歩きました。

そこへ徳川の使い番がやってきます。

勇那姫と、姫の大叔父にあたる信楽の首、そして城の明け渡しと金塊の譲渡を要求されるのです。

信楽は、使い番の一人を斬り捨て、「交渉は決裂した」と言いました。

三日もすれば、大阪城に貸した百鬼(なぎり)隊が戻ってくると言って、城を守るように言うのです。

 

おもしろくないという顔をする大嶽丸に、源四郎と九喪は話しかけました。

「あんた主家を嫌っているようだが、何があったんだい?」

大嶽丸は二人を睨みつけます。

勇那姫は、兵士たちに栗おこわを作って分け与えていきました。

囚人となった源四郎や九喪にまで兵糧を渡しますが、そこへ信楽がやってきて、咎められてしまうのです。

 

その時、徳川の軍勢が来たとの知らせを聞いた皆は、早すぎると感じます。

そこにいたのは、徳川方に寝返った、百鬼隊の姿がありました。

百鬼死門(なぎりしもん)をまだ味方だと信じていた兵士たちは、大嶽丸が止めるのも聞かず、門を開けてしまいます。

飛び出した兵士たちが、百鬼に殺されるのを見た他の兵士たちは、急いで門を閉めましたが、多勢に無勢、城を攻め落とされるのは時間の問題でした。

 

勇那姫は、九喪と源四郎を逃がします。

2人は「三日くらいなら遊んでもいいかな」と、戦いはじめます。

信楽の側近はすでに百鬼によって懐柔されており、勇那姫が捕まりますが、本物の勇那姫は、金塊と共に、もう逃げだしていると信楽は言いました。

しかし、本物の姫は時すでに遅く、足を滑らせて死んでいるのを、百鬼は知っていたのです。

それでも勇那姫の首として、偽物でも持っていくという百鬼に、源四郎と九喪は怒りを覚え、本気で戦うことにしたのでした。

 

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どらくまを読んだ感想!

 

本格的な時代劇漫画作品だと思いました。

どらくまという名前は、手のひらいっぱいという意味があるようです。

 

古代ギリシャの通貨のオボロスを、葬儀の時に口に含ませたりして、冥界の川を渡る船賃としていたものを、6オボロスになると別名ドラクマと呼んでいたとか…。

真田家の六文銭を表しているのでしょうね。

 

本作品の登場人物や章ごとのタイトルも、すごく名前が凝っていて、個人的に好きな部分です。

こだわりをもって描いているのがわかるので、より深く読むことが楽しく思えてきます。

一話ごとに読み応えたっぷりで、時間をかけてじっくり読みたい作品ですね。

 

源四郎と九喪のわちゃわちゃした感じも好きなのですが、大嶽丸の静かで、常識的な部分がすごくいいと思いました。

まだ読んだことのない方は、ぜひ一度読んでみていただきたいです。

 

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本ページの情報は2020年5月時点のものです。
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