山口貴由先生の作品『衛府の七忍』
豊臣家が敗北し、真田家家臣の貝蔵と武士の娘・伊織は山の中で暮らす化外の民達の元へ行くことに…
この記事はネタバレも含みますので、
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衛府の七忍のあらすじは?
元和元年 1615年、大阪落城す。
火を放たれた都は焦熱地獄と化し、煮えたぎる川を死体で満たした。
謀略によって豊臣家を滅ぼし、治国平天下大君となった徳川家康。
豊臣の残党を小間物 赤児に至るまで、徹底的に容赦なく取り締まった。
将来における反乱の芽を根絶やしにすることで、自己の政権の安泰を図ったのだ。
市井や山中に紛れて生き延びんとする“落人”たちを一掃するため、徳川幕府は“覇府の印”なる手形を配布した。
それを所持した者は、いかなる身分の者であろうと、徳川家の威光をまとい豊臣の残党を自由に狩ることを許したのである。
戦で痛み払い下げとなった、武具や農具を用いるこの者達は、“民兵”と呼ばれた。
信濃国 婆羅鬼岳。
武士以上に残虐な行為を嬉々として実践したのである。
森の中では、伊織と貝蔵がいた。
もう歩けないと伊織は言う。
伊織は、真田幸村の家臣、鉄砲足軽の兵藤十郎太の娘である。
「父上も兄上も討死にしてしまった。伊織も後を追いたい」と言うのだ。
だが貝蔵は、それを許しません。
「なりませぬ。敵の刃に討たれるまでは、生きて戦うのが真田の家臣たる兵藤家の務め」
ですがこんな山奥に人が住めるところはあるのか?と伊織は聞きます。
この険しい山中には化外の民が住んでいるらしいのです。
化外の民とは…
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衛府の七忍のネタバレ!
大昔の大飢饉の際に食物を求めて山に入った民が、そのまま定住した人の事を言い、もともとこの島国に住んでいた大和民族とは、別の先住民と言われています。
するとどこからか物音が聞こえ、貝蔵は伊織を下がらせ守ります。
伊織達の前に現れたのはイノシシ。
とても大きく男性の貝蔵も吹っ飛ばされてしまいました。
残された伊織は、イノシシに立ち向かおうとします。
「(熱くてくさい息じゃ。喰われる感半端ない。)」
木の枝の上に飛ばされた貝蔵は「伊織さま、獣から目をそらしてはなりませぬ。気迫で圧するのです。」と言います。
「(伊織は武士の子。心はけして逃げぬ、心は逃げぬが身体がくそびびりまくっておるのじゃ。)」
その時、イノシシの目を、何者かが放った竹で作った刃物が刺さります。
そしてイノシシにしがみつき刃物を刺すのです。
「貝蔵、もう1匹獣が!」
驚く伊織ですが、獣ではなく彼は化外の民!
「矢尻を投げて目を射抜き、山刃で喉笛をかき切る。凄まじき狩りのうで」
すると男は「どっから来たか知んねーけど引き返した方がいいぜ。ここいらはオレ達の狩り場。あちこちに罠が仕掛けてある。凶作でイノシシも気が立ってるしな。」
そう忠告すると
「葉隠谷のお方とお見受けいたす。頭目の“ジン”どのにお目通り願いたい。」
貝蔵は、名乗りそう言いました。
「オレの名は、カクゴ。葉隠谷のカクゴだ。」と言います。
そして伊織の方を見て
「そっちのやつは名ナシか?」と聞くと
「わたしは、兵藤伊織。武士の娘じゃ。」と名乗ると
「なんだ、女だったのか」と言われてしまい
なんだとは、何だとムッとする伊織。
カクゴについて行き葉隠谷へと着きました。
そして頭目のジンと話をする貝蔵。
「小田原の合戦の際、我が主人 真田幸村が創傷を受けし折、この谷に妙薬ありとの噂を聞き及び、それがしが求めに参ったのを覚えておいでにござるか」と聞く。
するとジンは覚えていると答え
「その折に真田家より頂戴した筒脛当と業物の鉈は、葉隠谷の宝として大事に祀っておりまする。こたびの戦は、さぞかし無念でござろう」
そして貝蔵は、伊織だけでもしばらくの間、この谷でかくまってもらえないかと頭を下げます。
するとジンは、2人に天幕を与えてやってくれと言ったのでした。
家とは思えないものに伊織は、あまり満足していないようで、それでも辛抱する時だと貝蔵は言います。
するとカクゴが「伊織、湯をためてやったから温石の冷めぬうちに浸かれ」
声を掛けてくれたのです。
カクゴに連れられ、そこの行くと、男達が沢山いて丸見えなのです。
「武士の娘がどんな裸をしてるのか見てみたいのさ。」
平然と言うカクゴに伊織は
「無理じゃ。伊織は最初に肌を見せた男と添い遂げる!
それが武家の習い」と言います。
「じゃあ、伊織が大嫌いな男に裸を見られたらどーすんだ。」
カクゴにそう言われると
「死ぬ、そうなったら死ぬ一手じゃ」
そう答えられては仕方ないので、カクゴは伊織が見えないように囲いその前に座ります。
「おい、カクゴ。覗かせろよ」と言う男達に「駄目だ。武士の女は他の女と違う」とカクゴは、断固男を近寄らせないように見張っていたのでした。
その頃、伊織たちを探す者達が動き始めていたのです。
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衛府の七忍を読んだ感想!
カクゴがかっこいいですね。
伊織のいうことを聞いてくれるところとか少し堅苦しい作品なのかな?と思いましたが、伊織のたまに言う崩した口調とか面白いです。
ですが生首とか死体とか描かれているので、苦手な方は苦手かもしれません。
細かく描かれていて凄いなっと思うところもあり、リアリティがありました。
歴史ものなのでそういうのが好きな方は是非読んでみてください!
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