天沢アキ先生による作品である『くちうつす』(講談社)
本にあふれた、父の書斎。
そこで見た、それはきっと、愛のカタチ…。
その扉から垣間見た風景に、囚われてしまった――。
言葉でつながり、言葉に刺激され、言葉が高みに誘う…。
囁きが本当の自分をさらけ出させる。
青木由夏(あおきゆか)、26歳、いちおう小説家。
23歳の時に新人賞をとってデビューし、3年がたつ。
そして完全にどん詰まりの作家だった。
編集者から提案されたのは、これまでに書いたことのなかった性愛をテーマにしたもの。
プラトニックな恋愛しか書いてこなかった由夏にとって、初めてのジャンルだった。
愛のカタチって何?――。
この記事はネタバレも含みますので、
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くちうつすのあらすじは?
新人賞をとってデビューしたのが、3年前の23歳の時。
そして26歳になった青木由夏(あおきゆか)は完全にどん詰まっていました。
久しぶりに行った歯医者で、イケメンの長谷川先生と出会います。
小説は読まないという先生の言葉に、ピリッとしたものを感じた由夏でした。
今度出す予定の単行本を当てにして、バイトをやめたばかりの由夏は、
前作の売れ行きが悪く、次の本を出せなくなった、と編集者に言われてしまいます。
落ち込む由夏ですが、性愛をテーマにした小説を書く仕事を提示されます。
純愛路線しか書いたことのなかった由夏でしたが、今までのカラを破ろうと、官能小説を書くことにしました。
しかし、「愛のカタチ」がわからない由夏は、さっそく行き詰ってしまうのです。
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くちうつすのネタバレ・その後どうなる?
官能小説なんて書いたことのない由夏。
デビュー作を書いたのは大学を卒業して、派遣の仕事をしながら小説を書いていた時でした。
きっかけは、彼氏が浮気したこと…。
一度や二度じゃない、その浮気を問い詰めると、
「おまえ本当はおれのこと、あまり好きじゃないだろ」と言われてしまいました。
大学から四年間付き合い、初めての相手でもあった彼。
彼の気持ちがわからなくなり、その気持ちをいったんおいて、
10代の頃の、キラキラした恋を物語にすることに没頭したのでした。
プラトニックで純粋な関係が、その時の自分には気持ちが良かったのです。
そうして、10年恋を育んでいくお話「夏がきこえる」が誕生しました。
いつもどおりに書いて、最後にベッドシーンを入れて…
自分には自分の「愛のカタチ」があると思っていたのです。
階段を歩いている途中、足を滑らせ、由夏は転んで、利き腕の右手を骨折をしてしまいました。
その場に居合わせた、歯科医の長谷川先生が病院へついてきてくれのですが、全治二か月と言われてしまいます。
「もしよければ、俺が代わりにタイピングしますけど」
長谷川先生はそう言って由夏のほうを向きました。
「代わり?」
「口述筆記です」
口述、と聞いて由夏は焦ります。
書いている話は官能小説…恥ずかしさがこみあげてきて、長谷川先生の申し出を断りました。
締め切りをのばしてもらおうと、出版社に行きましたが、編集担当と編集長の会話を聞いてしまいます。
由夏の最近の小説を見ると、自分を納得させるものはできないだろう、というのです。
締め切りをのばしてもらうわけにもいかず、言われっぱなしで悔しいと思った由夏は、長谷川先生に口述筆記を頼むことにしました。
長谷川先生のお宅にお邪魔して、タイピングをしてもらうと、手が止まります。
引いたのかと思い、今回は官能的なシーンに挑戦しなくてはいけなくって…
と言うと、長谷川先生は「これじゃまったく感じませんけど」というのです。
酷評され、編集長に言われたことも思い出してしまった由夏は、「もういいです」と帰ろうとしました。
その時、停電になり長谷川先生がそばに来て、「息遣いから声色から、表情を想像できませんか」と尋ねます。
長谷川先生と小説を書いていると、不思議と引き出されていくのを感じた由夏。
二人は徹夜をし、小説は完成したのです。
「あなたの文体とリズム、好きです」と長谷川先生は帰りがけに言いました。
こうしてできた、由夏の小説を読んだ編集長は、由夏に新連載を打診することを決めたのです。
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くちうつすを読んだ感想!
官能小説を、イケメン男性に口頭で伝えるという事だけでも赤面もののシーンがあった、本作品。
徹夜のせいか、長谷川先生といたせいか分かりませんが、ドキドキしてしまう由夏の表情がすごく可愛らしいと思いました。
大人な恋愛に臆病になっているような由夏にとって、なまめかしいものよりも、
純粋な気持ちを表現したくて、綺麗なものだけみていたくて・・・
そのために書いていた小説だと思うのですが、長谷川先生と出会ってから、
まだ恋ではないものの、新しい気持ちが芽生えるところに、時間をかけて書いているのが良かったです。
長谷川先生も子どもの頃の出来事に、なにか思うところがあるようですし、どんな展開になっていくのでしょうね。
まだ読んだことのない方はぜひ一度読んでみてください。
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