谷瑞恵・山口いづみ先生の作品『思い出のとき修理します』
何もかも嫌になってしまった明里が越してきたのは
1度だけ訪れた祖父母が営んでいたヘアーサロン由井でした。
その斜め向かいには「おもいでの時修理します」という看板が掲げられているお店が…?
この記事はネタバレも含みますので、
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思い出のとき修理しますのあらすじは?
“おもいでの時 修理します”
ある店で見た看板にはそう書かれていた。
明里は「何だろう、これ」と奇妙に思ったものの、通り過ぎる。
明里が通り抜けようとしている商店街には活気がなく、どこもシャッターが閉められている。
20年前は、もっと華やかだったのになあと見回す。
何故、元美容師の明里がここに来たのかというと、子供の頃に少しだけ過ごしたこの場所でヘアーサロンをしようと思い、引っ越してきたのです。
地図を見ながら行くとヘアーサロン由井と書かれたお店を見つけます。
さっき通ったおもいでのお店の斜め向かいでした。
そしてお店の中に入ります。
シーンとしている店内ですが明里の思い出の中にはハッキリと残っています。
母の都合でたった1度だけあずけられた特別な夏休みのことを…。
明里は、あの温かい記憶にもう1度触れたかったのか、過去をたどり直したかったのかはわからないけどここに戻ってきました。
先日、明里は恋人に振られました。
「俺、もう明里のためには何もしてやれない。これで最後だ。明里がやりたがってたプライダルに推薦しておくから」と言われたのです。
何で彼が口利きを?と最初は、意味が分からなかったのですが次第に分かってきます。
「ああ、そういうこと?」と。
飛び抜けた技術もないのにチーフになれたのは、先輩だった彼のおかげで明里の力じゃなかった、最初から。
彼は、わたしを認めてすらいなかったんだ…。
どこで間違ったのか、最初に間違ったのはいつどこで?
おばあちゃん達を見てて興味を持った程度だったし・・・
(…まぁ、才能なんてなかったんだ)
そう道具を触っていると何処からかガタンと物音がします。
え…!?誰。
もしかして泥棒!?と思ったその時!
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思い出のとき修理しますのネタバレ!
明里の目の前に何か黒い物体が!!
叫ぶ明里が見たのは、走って外に出ていく黒猫。
「ねこ…?」と唖然としていると
「…あの大丈夫ですか?悲鳴とすごい音が聞こえたんだけど」と男の人が心配して来てくれました。
明里は、恥ずかしそうに「あ…はい、大丈夫です。ちょっと猫に驚いただけで」と言うと
「…ああ、奥の小窓が開いてる。あそこから入ってきたんだね。中にいたのは猫だけ?」と聞かれ
多分と答えると、
「ならよかった。改めてはじめまして仁科明里さん」と明里の名前を知っているのです。
「だよね?僕は、飯田秀司。同い年の28です。」と言われ、年下だと思っていた明里は、口を開けて唖然とします。
「家主の佐野さんがここに引っ越してくる人だって教えてくれたよ。ここに住んでた由井さんのお孫さんなんだよね?引っ越していって5年くらい?ご主人が亡くなって店を閉めてからもしばらく奥さんが1人でここに住んでたんだけど、持病で息子さんと同居することになったって聞いたよ。お元気なのかな」と飯田さんは、淡々と喋ります。
「…あの、私、孫といってもずっと疎遠なんで…ここは離婚で離れた父方の祖父母だから訪れることもなくなってたし…」
(ただ、懐かしくなって調べてみたらたまたま見つけただけでこの場所でなら前に進めると思ったから)
「ありがとう、大騒ぎしちゃってごめんなさい。」と明里が謝ると、
飯田さんは微笑み「いや、気にしないでこれからはご近所だし何かあったら気軽に声かけてよ。あそこが僕の店」
と言ったのは、おもいでの時修理しますと書かれたお店だったのです。
(おもいでの修理屋さん?あれはどういう意味なんだろう。“壊れてしまったおもいでを修理”?そんな手の届かない過去をいったいどうやって)
なんて非現実的すぎて確認していいのか迷う…
それにしてもなんのお店なんだろう…?と夜空を見ながら思う明里なのでした。
朝になり「お腹すいた」と外に出るものの近所にコンビニなんかあるわけもなく途方に暮れていると
「…あんたか、新入りの床屋。さっさと参拝すませろよ」と声をかけられます。
チャラめな男の人でした。
「奥にある神社だよ。新入りは、賽銭はずまないとバチが当たるぞ!札を入れろよ、小銭じゃご利益は…」
と言いかけた時「太一!また賽銭を盗むつもりだろう」と飯田さんの声がしました。
「…おはようございます。」と挨拶され
「あ、おはようございます!昨日はお世話になりました。」と明里が言うと
「昨日…?」とびっくりした表情をする飯田さん。
「え?あの…昨日店で猫を」と言うと
「あれっ仁科さん!?」と更に驚き
「顔が違うけどどっちが本物?」と聞かれ「こっち」て言うと「よかった」と安堵の表情。
これはどういう意味?と思っていると思いっきりお腹が鳴る明里。
すると「もしかして朝食まだ?だったらうちへおいでよ」と誘われます。
お店の中に入ると時計がたくさんありました。
「このお店って何屋さん?」と明里が聞くと
「ああ、時計屋だよ。入口に看板があるんだけど気づかなかった?」と言われ、
あの看板は“おもいでの時”じゃなくて、ただ金属プレートの“計”の文字がはずれただけ?と思う明里なのでした。
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思い出のとき修理しますを読んだ感想!
明里って気づかなかったのは、明里が初日ヘアモデルとしてされたドレッドヘアだからだと思ってました。
飯田さんのあの質問の意味はどういう意味なんでしょうか(笑
なんか不思議な雰囲気のある飯田さん。
お店もミステリーな感じがあっていい雰囲気です。
仕事も恋も嫌になってしまって引っ越してきたこの地で明里は、どう成長していくのでしょうか?
とても優しい気持ちになれる温かい作品だと思います。気になった方は、是非読んでみてください!
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